バドミントンのフェイント!打ち方の基礎知識を動画で徹底解説

公開日:2017/06/22|更新日:2020/05/06

バドミントンの基本的なショットができるようになったなら、
次に覚えることは、相手のスキをつく「フェイント」です。

試合中に使えば、相手の体力を奪うことができるし、
さらには、大きな歓声が上がり場内が非常に盛り上がります。

このフェイントは、難易度が低いものから
高いものまで様々なテクニックがあります。

今回は、試合で使えるフェイントから歓声が上がるほどの
スーパーショットまで詳しく動画を交えて解説していきたいと思います。

フェイントの基本はこのショットから・・・。

フェイントはいかに相手をダマすことができるのかが、
勝負の別れ道になります。

その代表的なフェイントで「ヘアピン」があります。
桃田選手が得意としていますね。

バドミントンで勝つためのヘアピンショットとは?打ち方を徹底解説

でも、彼のヘアピンはスーパーへピンと言って、ワザとネットにかすめて真下に
落とすヘアピンなんです。(偶然ではなく必然的に彼はやっているのです。)
ヘアピンの打ち方を解説
では、ヘアピンの基礎を動画で学んでいきましょう!

フェイントロブショットの打ち方

通常ロブは、ネット前に落とされたシャトルを低い位置で拾い、相手コートの
奥に高く大きく返す、攻守ともに応用できるショットになります。

このロブのメリットは、シャトルが大きく浮いている間に
体勢の立て直しや、攻め込もうとしている相手に対して、
後方へ追い込みチャンスを作ることができます。

そのロブショットにフェイントを入れるやり方をお伝えします。
まずは、バックハンドクロスロブです。

真っすぐ打っているように見えて、シャトルは反対側に飛んでいく
まさに、不意打ち打法ともいえる打ち方です。

次にフェイントストレートロブです。

これも同じように、打つ瞬間に飛んでいく方向が変わるので、相手を戸惑わせ
るショットになるので、フェイントは組み合わせて使うようにしましょう!

高度の高いフェイントテクニック

かなり高度なフェイントをしたいと思ったら、この動画を見て下さい。

相手を油断させる秘儀!空振りをしたと思ったら・・・・・。えっ~~!?何それ!

リンダンが見せた!歓声が上がるスーパーショット!

ここまでくると、神業に近いですね ^^

フェイントをやるうえでのメリット&デメリット

フェイントは試合でなくてはならないテクニックです。ですが、
基本的な動きができていないと、相手にチャンスを与えてしまいます。

その基本的な動きは、同じフォームでコースに打ち分ける・
打つ瞬間にラケット面を変える技術
などまだまだ
たくさんありますが、何事も基本が大事です。

では、フェイントをやるうえでの、メリット・デメリット
について見ていきましょう!

メリット

  • 相手の足を止めることができ、しかも体力を削れる。
  • 相手が警戒するために、攻撃しやすい
  • 大きく相手を動かすために、体力の消耗が激しくなる

デメリット

  • フェイントがばれた場合、相手に詰められやすくなる
  • 高度なフェイントを入れると、ネットにかかりやすい

フェイントに対するツイッターのつぶやき

まとめ

今回は「ヘアピン・ロブ・高度なフェイント」などのテクニックをご紹介
しましたが、やはり基本技術ができてからのフェイントになりますので、
最初からいきなりとはいきません。

しかし、勝つためのバドミントンをしようと思えば避けては通れない技術ですね。

まずは、一つ一つ確実に覚えて試合で使ってみましょう!


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