バドミントンの練習メニュー！初心者がグングン上達する方法

バドミントン初心者にとって必要なのが「日々の練習」なのですが、
正直なにからやっていいのか？わからないのが現状ですよね・・・。

「ショット・フットワーク・筋トレ・レシーブ・壁打ち練習」など
様々な練習方法がある中で、管理人がおススメする基本的な練習メニュー
から運動能力を向上させるための、練習メニューまでご紹介します。

その中で、自分に合う練習メニューを見つけてみて下さいね。

強くなるための基礎練習メニューとは？

練習の組み立てとしては、やはり全体の10％～20％が
基礎体力トレーニング、残りがノックや1対2の練習・実践練習
などをすることで、身体作りや技術を磨くことができます。

では、どのような練習なのか一つ一つ見ていきましょう！

① 壁打ち（一人でできる守備練習）

場所を選ばずして練習を行えるのが、壁に向かってシャトルを打つ「壁打ち」

ウォーミングアップとして行っている選手が多く、始めたばかりの初心者さん
にはもってこいの練習法と言えます。初めは大変ですが、慣れてきたら
速いテンポで行い、さらには壁との距離を縮めてやってみましょう！

最初の目標としては、1分間ノーミスで行えるように練習をしてみて下さい。

さらに壁打ちのレベルを上げるには、シャトルを1つから2つに増やして行うと
よりレベルの高いレシーブ力を身につけることができます。

どのようにやるのかわからない方は、動画を見て下さいね。

② 徹底的にノックを行う

動画を見てもらうと分かると思いますが、見ている以上に
めちゃくちゃキツイのが、この「ノック練習」

しかし、非常にメリットの高い練習方法なのでぜひ取り入れて
見てください。では、具体的なメリットについて見ていきましょう！

ノックを受けている選手・・・。結構キツそうでしたよね～。
今の私がノックを受けていたら確実に倒れています（笑）

左右前後にシャトルを打ち分けられると、かなりキツイですが
「体力面・技術面」は確実に向上しますから重要な練習要素の一つです。

ちなみにノッカーの方が便利にシャトル出しができる
アイテムもこちらでご紹介しておきますね。

③ 両サイド椅子タッチでフットワークを鍛える

相手にカットやスマッシュをサイドに打たれた場合の
「フットワーク」の練習になります。

特に、サイドに落とされた時のフットワークを鍛える時には
非常に効果的ですので、積極的に取り組んでいきましょう！

これまた動画で見ている以上に、キツイのでフットワークと同時に
基礎体力の向上にもつながります。

④ 連続してクリアを打ち続ける練習

ハイクリアの基本は「高く遠くへ」が基本になります。

このハイクリアは、オーバーヘッド系ショットの中では基本中の
基本であり、ハイクリアがバックバウンダリーラインとロングサービスライン
の間に落とせるように繰り返し練習しておきましょう！

ハイクリアが確実にできるようになれば、相手をコート奥に追いやることで
シャトルが跳んでいる間にポジションを立て直すことができ、
次の攻撃に転じやすくなります。

⑤ 実力差のある場合の練習方法

どのチームにも言えることですが、技術レベルが同じような選手が多ければ、
理想なのですが、実際には上手な選手もいれば、いまいちな選手もいます。

ここで、選手のレベル別に分けて練習を行うのが一般的ですが、チーム全体の
人数が少ない場合は、選手によって一定のハンデ（回数や時間）を与えて練習
メニューに取り組むといいでしょう。

⑥ 1対2であらゆる攻撃に対応するための練習

最後に紹介する1対2で行う練習は「スタミナアップ・レシーブ力アップ」
に非常に効果的な練習方法と言えます。この練習方法は今まで以上により考え多彩な
テクニックを使わないと点数を奪えないことから、強くなるための要素を
自然に身につけることができます。

うまくなれば、1対3・1対4などと人数を増やことで多様な攻撃に
対応できるようになります。

まとめ

今回は、5つの練習法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか？

初心者にとっては、かなりハードな練習法ばかりだったとは思いますが、
これが自然とできるようになれば、確実に勝てる選手になること間違いありません。

テクニック的なことも大事ですが、やはり基本はスタミナがあり
ケガをしない事が最も重要であると私は思います。

そのためにも始まる前のストレッチやランニング
などの基礎的運動は忘れないようにしましょう！